出会い系サイトの裏事情
世の中には何千もの出会い系サイトがあります。これだけ多くの出会い系サイトが存在するのは、
それがビジネスとして成立するからです。
ではどのようにして、出会い系サイト運営者はお金を稼いでいるのでしょうか?

広告収入?
ポイント収入?
寄付金?
ずばり正解はポイントによる収入です。女性のメールを見たり送信したりする度にポイントが消費され、ポイントがなくなると購入しなくてはならないのです。大抵1通のメールを送信するのに300円から500円位かかるのが普通です。
しかし、出会い系サイトの利用者の殆どは男性です。
このままでは、ポイントは消費してくれません。
どうすれば多くのポイントを消費させることが出来るでしょうか?
それは、サクラを雇うことです。

サクラは殆どがアルバイト男性です。その男性がパソコンからユーザーに対して、それらしいメールを送って、ユーザーをその気にさせます。
相手のポイントが無くなった頃を見計らい、「会いましょう!」などと書いたメールを送るのです。
ユーザーはこれを見て有頂天となり、ついついポイントを購入するパターンが多いのです。

出会い系サイトの仕組み
出会い系サイトはコンピュータの中にあるといっていいでしょう。
そのコンピューターには、プログラムと会員情報などの情報がつまったDBがあります。
出会い系サイト運営者にとって見れば、ユーザーが見えないわけですから、限られた情報でユーザーのパターンを分析して効果的なアタックメールを送ることが重要となります。
それによって、ポイントの消費が多くなります。
例えば、北海道のユーザーに、沖縄に住んでいるサクラがメールを送るとどうでしょうか?遠くだとせっかく友達になったとしても会いにくいですよね。
つまり、入会登録時に様々な情報を入力させ、それを分析して効果的なアタックメールを送ることが重要なのです。
DBにはユーザーの情報が格納され、プログラムでその情報を分析し、ユーザーが気に入りそうな架空のキャラクターを複数作り出すのです。ここまでは、自動でコンピューターがやってくれます。

サクラのテクニック
1.サクラとは
相手が見えないので性別は問われません。男でも女性のメールは書いたり出来るからです。
勤務形態は通勤と在宅に分かれます。在宅は出来高制でとなります。
メールをもらえばもらうほど稼ぎが大きくなります。
通勤は管理人がいたり、目標・完全歩合が多いため、より多くのメールをもらおうとします。
休み時間以外は、PCとにらめっこになります。
仕事内容は掲示板に書き込んだ男性にメールを送ることです。
2.サクラのキャラクター
定番のサクラキャラクターを下記に書きました。
・寂しい人妻
・セフレ募集の女性
・普通のOL
・逆援助希望の女
・障害を持った女性

いかにもというのが多いです。いずれも、男性の欲求を満たしてくれそうな女性が多いですね。
男性の場合は、女性がOKといえば、ホイホイお金を払ったり、ついていく人が多いので注意が必要です。
よく考えてください、女性にも当然性欲がありますが、見知らぬ人と会うにはリスクがありすぎます。監禁、強盗、暴力、妊娠の危険性などを考えると無謀ではないでしょうか?
もし女性が男性と付き合いたいなら、わざわざ出会い系サイトを利用しなくともいいのではないでしょうか。
女性無料のパーティもありますし、合コンなどいけば良いかと思います。
ただ、まったく女性がいないともいえないです。わずかですが本物の女性もいます。
当然、サクラはこのような女性にはメールを送りません。お金になりにくいからです。
3.サクラのテクニック
サクラがユーザーにメールを送ることをアタックといいます。
いくらユーザーが多くいてもアタックが悪ければお金は落ちませんね。
ですから、アタックメールの内容が大事となります。
サクラは、ユーザーがどの様な人物かに注目します。
年齢、地域、求める相手などの情報を元に、効果がありそうなサクラ像をイメージします。
(高度な出会い系サイトであれば、自動的にサクラをいくつか生成してくれます)

イメージが出来たら、イメージ通りにメールを作成して送ります。
もしこの時点で反応がなければ、他のイメージを作成して再度メールを送ります。
もし、ユーザーが興味を示せばメールを返してくるかもしれません。
そうなればしめたもので、サクラはより多くのポイントを消費させるために、話を引き延ばします。

ユーザーの無料ポイントが無くなったら、ここからが本番です。
相手が一番みたい内容のメールをタイトルに書きます。
例えば、
「今週末、会いませんか?」
「メルアド 書いたよ」
「Hな写真 送ったよ」
タイトルを見るのは無料のサイトが多いのはこのためです。
本文を見るには、ポイントが必要です。
この状態で、ユーザーは、メールは見たいが、ポイントが無いというジレンマに陥ります。
もし、ここでポイントを購入すれば、ユーザーの負けということになります。







